11月28日、「こころゆたかに生きる」と題し真言宗須磨寺派大本山須磨寺寺務長小池陽人氏に講演をしていただきました。冒頭の自己紹介で仏教に携わる経緯をお話しされ、ご自身の生い立ちの中で感じられた人と人とのつながりと、大学で学ばれた地域コミュニティの創造が結びつき、「私たちはどのように生きるか」ということの問いかけを感じました。この問いかけに「一切皆苦」をご教示いただき、「苦」は苦しみではなく、思い通りにならないことだと教えていただきました。講演後、参加されていた方々も心に残るものがあり、迷いが消えていくような表情がとても印象的でした。








